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トッキー
2012.9.5 03:30震災・原発問題

電気代高騰デマを垂れ流す電事連お抱え愚民保守!

昨日から、各メディアで
「2030年までに原発ゼロにしたら、
家庭の光熱費が倍になる」
というデマが流され続けてます。

こんなウソ、
いちいち報道するな!
言いたくないが、こんな有様を見ると
「マスゴミ!」と言わざるをえません。

大飯原発再稼働がなくても
この夏は乗り切れたことが
明らかになってしまったから、
あわてて電事連(電気事業連合会)が
ひねり出して民主党にねじ込んだデマを、
政府が鵜呑みにして
垂れ流しただけじゃないですか!
震災前の2010年の基準のまま、
2030年まで省エネ技術も節電行動も
一切進まないという、あまりにも
非現実的な想定で算出されています!
この夏、関西の家庭では
「節電して浮いたお金が『儲け』になる」
ということで、無理せず楽しみながら
節電する感覚が浸透していたそうです。

その結果、現に大飯原発再稼働が
必要なかったという結果が出ています。
電事連お抱え政府が発表した「想定」は、
発表前に崩れているのです!
孫正義氏が設立した
自然エネルギー財団は、
家庭で約3割節電すれば
原発ゼロでも
電気代は
2010年と変わらない
としています。
当面の原発維持を唱えている
大前研一氏でさえ、
「国策」としてLED電球への買い替えや、
消費電力を半減させた家電の開発、
建物の断熱化などを進めれば、
「5年以内に少なくとも
30%の削減は達成でき、
産業構造改革の
起爆剤になるだろう」
と主張しています。

節電を進めた方が、
経済発展できるのです。

そうして電力消費量が半分になれば
日本は原発ゼロでいけるし、
それは可能だと大前氏は言います。
原発が止まったら困るのは
経済界全体ではなく、
あくまでも電事連や、
経団連に巣食う既得権益者
だけなのです!
その電事連が民主党にねじ込んで
政府に発表させた単なるプロパガンダを、
今日の産経新聞は社説でまる写しにして、
「安易に『脱原発』を掲げるのは、
亡国への道を進んでいるとしかいえない」
などと書いています。
この愚民保守が!!
おまえこそが
亡国への道に向かって
笛を吹いてるのだ!!
トッキー

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